外国語の勉強楽しいよね
今日は自分が勉強してきた外国語との出会いとか勉強の仕方とか、つらつら書いていきたいと思います。
私は外国語の勉強が趣味の一つです。
大学の専攻は文学部で、英語がメインです。第二言語はフランス語を選びました。そして今は中国語の勉強をしています。
それぞれ分けて詳しく書いていきたいと思います。
①英語
私が初めて英語に出会ったのは親に強制されていった英会話教室です。
今でも体験レッスンの内容を覚えています。床に英単語と絵が描かれたカードを置いて、先生と一緒に読みながらゴールを目指すゲームでした。母親が強制的に私を連れてきたものの、すっごく嫌というレベルではなかったので通うことになりました。(母は私の内気な性格を少しでも良くなるように連れて行っていた)
当時小学5年生?で尋常じゃない人見知りだったのでそれはもう慣れるまで大変でした。でもレッスンを受けていくうちに「えっ、英語の発音おもしろ~~なにこれ~~」みたいなことを思い始めて、中学入るくらいまで続けました。
それでまあ中学はまともに通ってなかったので割愛。高校に入ってからは物凄く授業が上手な英語の先生に出会って、英語に対する興味と絶対自分は先生に負けない位極めるぞ!という気持ちが湧いて、英語だけはこだわりを持って勉強してました。
なんでか自分でもよくわかりませんが英検の問題形式が好きで、週末には過去問を良く解いてました。英語にハマる人って割と音楽とか映画みたいにエンターテインメントから入る人が多い印象ですが私は結構硬めの文章を読むのが好きでした。
それで大学も迷わず英語できるところ!ハイココ!入学したい!って感じでした。入学して講義に慣れるまでは楽しみも感じられてなかったんですが、しばらくしてから「わ、私英語でネイティブと会話できてる~~!」みたいなそれはもう小さいことでいちいち興奮していました。
今は卒論書かなきゃなと思いつつブログ書いていますが英語はずっと好きで、もっと学術的な本を読めるようなレベルまで到達したいと思い色々ニュースなどチェックする日々です。
ただ留学コンプレックスが自分にあるので、いずれは留学行きたいですね。コロナ前に行った人本当にうらやましい!
②フランス語
フランス語は大学の第二言語として2年間勉強しました。
この言語を選んだ理由は本当に頭悪いんですけど「なんかかっこよさそう」だからです。授業が始まり、私は馬鹿な決断をした自分を殴りたくなりました。
教室に行ってみるとあれ?人数が少ない。後日聞いてみると圧倒的に中国語希望者が多く、学生が倍以上居たそうです。ということで授業中はばっしばし当てられて毎回泣きそうになってました。
フランス語の何が難しいか。全部です。
まず名詞に性がある。それによって定冠詞(le, la, les)や不定冠詞(un, une, des)も変わる。発音し辛い。とにかく覚えることが多い!
もう書いて覚えるしかないと言うことでルーズリーフを何枚も費やして単語やら動詞の活用やら書きまくりました。それでもちょっとしたミスや発音で注意されていたので、フランス語って難しいなあと何度も感じました。
あと、私は特に英語に触れることが多いこともあって、混乱することもありました。特に発音。ついつい英語の感じで読んでしまうとだいたい間違えるので頭の切り替えが大変でした。
③中国語
そして今勉強しているのは中国語です。
友達が中国語を第二言語で取っていて、その研修で台湾に行っていたのですがその姿がすごく楽しそうで。あと単純に中国語話者は世界的に多いので、もし喋れたらいろいろと便利かなあという理由で始めました。
といいましたが勉強開始して数日で挫折しました。理由は声調です。
声調は音の上がり下がりの事なのですが、これがもう・・・難しすぎて自分が今どの単語をどう発音しようとしているか分からなくなってくるんですよね。フランス語も読み間違えとかありましたけど、なんとか雰囲気でごまかせてました。でも中国語は声調を間違えると全然違う意味になってしまうそうで、もう無理!!!となってしばらく勉強辞めました。
数か月放置してもう完全にあきらめようと思っていました。でも言語学習をちゃんとやりもしないで諦めるのはなんとなく悔しいと思って再開しました。
数日で挫折した声調も、何度もCDを聞いて発音しまくって最近やっと自分で発音できるようになってきました。
文法は今のところ英語やフランス語よりかなり単純で、そこは本当に有難いです。今は語彙力がなさすぎるので毎日単語の暗記を頑張ってます。
あと教科書以外で中国語を聞く機会がないので、いい感じのドラマを見ようと思ってます。
あわよくば多言語話者(polyglot)になりたいので、中国語が自分の中で満足できるレベルになったら他の言語も勉強したいなあ。