家が一番好き

大学5年生のしょうもないひとりごと

もう就職活動なんてしないよ絶対

今日は大学生の就職活動について書いていきたいと思います。

 

私は留年しているので、去年するはずだった就職活動(以下就活)を今年することになりました。が。

 

結論から言うと2カ月弱で就活辞めました。

 

元々早くから就活をしていたわけではなく、受かればいいなという気持ちで4月後半あたりに始めました。そして約2カ月続けて私は気付きました。

就活ってクソ(言葉がひどい)なのでは?と。そう感じてからマイナビリクナビを見続けて就活で頭がいっぱいになる生活を辞めました。今は元気に過ごしています。

 

理由は2つあります。

①就活の不条理な部分があまりにも多くて耐え切れなくなった

②自分のメンタルが崩壊した

 

先ずは①就活の不条理な部分があまりにも多くて耐え切れなくなった

まず就活で一番は??と思ったのは向こう(採用する側)がこっち(大学生)を舐めているところ。

例えば

採用担当者側が後日電話で合否を伝えると言っておいてメールで連絡が来たり(最初からメールで伝えろこっちは連絡待っていたんだぞ)、メールを送っても1週間近く返事が来なかったり。

取引先じゃないからといって連絡をしっかりしなくていいんでしょうか。まあこういう企業の面接を受けないのが正解なのでしょうが。

あとはこのご時世に履歴書を手書きで書いて郵送しろという企業。

廃棄するのも大変なんだからPDFで送ったらダメなのかなあ。誤字脱字しないように気を付けながら30分以上かけて書き上げた履歴書を郵送して、次の日に選考落ちをメールで伝えられた時は言葉が出ませんでした。

 

次は②自分のメンタルが崩壊した

 特に今年はコロナウイルスの影響もあり、不安が大きい中での就活でした。

オンラインでの面接は顔の印象が変わるのでメイクを工夫したり、家の中で真っ白な壁が映る場所を探して机といすをずらしたり。オフラインとは準備が全く異なりました。

就活について喋る相手もおらず、バイトのシフトも入らなくなって、ストレスを発散する場がゼロになりました。

時折自己PRを見て馬鹿にしたような態度を取る面接官に当たってしまい、自分の人格が否定されているような気持ちになりました。そのうえ、返事はメール1通で終わり。

就活で一番つらいことは選考に落ちること自体ではなく、自分の人生そのものが駄目だと言われた気分になる所だと思います。

 

就活を一カ月を過ぎたあたり、胃痛や吐き気がひどくなってきました。就活の文字を見るだけで胸が苦しくなったり、突然涙が止まらなくなったり。

「大学生は新卒ブランドがあるんだから就活するべき」という世間の風潮、周りの雰囲気を見て辞めようか悩みました。

 

でも結局、内定をもらう前に自分がしんでしまうと確信したのでやめました。

 

私はその決断をするまで何度「就活 やめる やばい」とGoogleで検索したでしょうか。何度「この世からいなくなりたい」と思ったでしょうか。

 

周りからしたら私は新卒で就職しないなんて馬鹿だと思われているかもしれない。甘えだという人もいるのかもしれない。

ネットでは、大卒でフリーターになる事を人生の終わりのように言う人もいます。

でも自分を守れるのは自分だけ。就活を辞めても他人に迷惑はかけてない。

 

そういう気持ちで生きています。